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ピーピングしのすけのふしあなから世間

北山杉磨丸太

銘木としての杉磨丸太はほとんどが京都の北山か奈良の吉野で生産されています。その用途は大変広く床柱からはじまり、天井の棟木、竿縁、壁の見切り、玄関の柱、ポーチの柱、桁などきりがありません。どこにでも使えるオールマイティな銘木です。しかし、最近は建築技術者の腕もおち、仕事がむずかしい丸いものは避け、仕事が楽な角ものを選択するようになってきているので、自然に磨丸太の需要も少なくなってきています。
 しかし、杉磨丸太の特長はなんと言っても年月が経るにつけ、肌がなんとも言えない色具合になっていく点です。何十年かたった丸太はそれは見事な飴色にかわり、その風情は他の追随を見ません。
 磨丸太でも、山地、樹齢、色、艶、杢目の美しさなど値段的にはピンからキリまであります。例えば、同じ直径の丸太でも、15年ものと30年ものでは、値段が5倍から10倍も違ってきます。35年ものは年輪が詰んでいるため、15年ものに比べて、磨いた肌がはるかにきめ細かく、つややかです。しかも、施工後も収縮するため、干われ、ねじれ、曲がりなどが起こりやすく、色むらも出やすいのです。こうした差は樹齢の20年の違いによるもので、樹齢が銘木としての価値を決める例ともいえます。




【千葉県浦安市 M社展示場】
床柱:北山杉磨丸太 地板:ヤニ松 ケコミ:晒竹 天井板:杉柾目透 飾り柱:北山杉磨丸太


天然丸太・変木見学コースへ
磨丸太見学コース

code 寸法 税込単価
163031 北山杉磨丸太 3000×90φ 床柱用 27,300円
163032 北山杉磨丸太 3000×105φ 床柱用 27,300円
163033 北山杉磨丸太 3000×120φ 床柱用 31,500円
163034 北山杉磨丸太 3000×135φ 床柱用 37,800円
163035 北山杉磨丸太 3000×150φ 床柱用 42,000円
163036 北山杉磨丸太 3000×180φ 床柱用 48,300円

 

納期:翌日発送可

code 寸法 税込単価
163001 北山杉磨丸太 3000×60φ ポーチ柱等用 10,500円
163002 北山杉磨丸太 3000×75φ ポーチ柱等用 12,600円
163003 北山杉磨丸太 3000×90φ ポーチ柱等用 12,600円
163004 北山杉磨丸太 3000×105φ ポーチ柱等用 14,700円
163005 北山杉磨丸太 3000×120φ ポーチ柱等用 14,700円
163006 北山杉磨丸太 3000×135φ ポーチ柱等用 16,800円
163007 北山杉磨丸太 3000×150φ ポーチ柱等用 25,200円
163008 北山杉磨丸太 3000×165φ ポーチ柱等用 31,500円
163009 北山杉磨丸太 3000×180φ ポーチ柱等用 31,500円
163010 北山杉磨丸太 3000×210φ ポーチ柱等用 37,800円
163021 北山杉磨丸太 3640×60φ ポーチ柱等用 21,000円
163022 北山杉磨丸太 3640×75φ ポーチ柱等用 21,000円
163023 北山杉磨丸太 3640×90φ ポーチ柱等用 25,200円
163024 北山杉磨丸太 3640×105φ ポーチ柱等用 29,400円
163025 北山杉磨丸太 3640×120φ ポーチ柱等用 33,600円
163026 北山杉磨丸太 3640×135φ ポーチ柱等用 37,800円
163027 北山杉磨丸太 3640×150φ ポーチ柱等用 46,200円
163028 北山杉磨丸太 3640×165φ ポーチ柱等用 52,500円
163029 北山杉磨丸太 3640×180φ ポーチ柱等用 58,800円
163010 北山杉磨丸太 3640×210φ ポーチ柱等用 69,300円

 

納期:翌日発送可


よく頂く質問(FAQ)
  Q.表示価格は定価ですか。
A.価格はワンプライスです。定価の設定はありません。
 
Q.送料はかかりますか。
A.送料は価格に含まれています。
 
Q.落掛や床框は何があいますか。
A.落掛には杉もしくは桐。床框には塗框もしくは杉太鼓框がよいでしょう。 

【北山杉の郷】




磨丸太の製造技術

(育林技術について)
磨丸太は,そのほとんどが北山と吉野で生産されている.
 育林技術としては,次のように年数に応じて行われる.

@すぐれた品種を,4月下旬〜5月下旬にさし木し,2年間畑で育てる.

A3年目の3月に植林する.成長の悪いものは,植林を1年間遅らせる.

B苗木が真直ぐに育つよう,添杭をする.

C植林後4〜8年くらいは,年に1〜2回の下刈を行う.それ以後は,成長とともに坪数を減らしていく.

D6〜7年めで初めて枝打を行う.その後,3〜4年に1回の割で枝打が行われる.枝打作業は製品となった磨丸太の品質を決定付けるもので,もっとも重要な過程である.鋭利な鎌,鉈を高所で扱うため,作業は常に危険を伴う.

E20〜60年の間に,その目的に応じて伐採される.20〜35年の間に伐採されることがもっとも多い.

※枝締加工(木仕立作業)
古くから行われている北山独特の製造法である.
 秋の伐採予定木を,前年の冬のうちに先端部分の枝だけを残して切り払うことによって,その年の成長を抑制し,最終年輪(表面)の材質を固く密にする. そのため表面に光沢が出て,乾燥時の亀裂も防止できる.
 伐採時には,木を横倒しにしてしまわずに,根切した木を他の木によりかけておく(ヤリを組む状態にする).このように木を立てたまま,木に登って末口の方から皮を剥ぎ,約1週間〜10日ほど乾操させる. これは,水分の蒸発が木の表面からだけでなく,先端部分の枝葉からの蒸散作用にもよるため,内部からの水分も放出され,いわゆる表面のヒワレ現象を少なくすることが出釆る.
 この作業は,とくに高級材(出絞,新谷絞,面皮,長押用,タルキ)に行われる. 最近は,数量,人手不足,生産コストの問題で減っているが,専門工務店では,本格的な数寄屋建築の材料として,本仕立丸太でなければ通用しないという所が多い.

<養生,撒出について>
磨丸太は9〜10月に根切され,枝葉を付けたまま約1ヵ月間山に置き,葉から内部の水分を蒸散させる.
 荒皮が付いたままの状態で,直射日光の当たる所に放置しておくと,光の当たった部分だけ日焼けをおこし,製品になった場合うすい褐色を呈する.予防法として,根切後すぐに紙などを木にかぶせて養生する.
 根切から約1ヵ月後,所定の長さに少し余裕をもたせて玉切され搬出する.搬出については,林地の状況に応じて,索道,肩,木馬,発動機付小型荷車などのうち,もっとも適した方法をとるが,近年モノレールの設備を施したり,ヘリコプターを使用することも多くなった.

<ヘリ使用の利点>
搬出に非常に困難な場所(高い山,道がないなど)でも,数分でまとまった数を平地まで運ぶことが出釆る. また搬出用道が長尺のままでは通れないような所でも,容易に搬出出来るため,玉切の時に効率よく木取りが出釆る.搬出中の打キズも少ない.

<加工技術について>

加工技術としては,次のような要領で行われる.

@9〜10月に伐採された原木は,約1ヵ月現場で枝葉をつけたまま放置された後,3メートル,4メートルという単位で玉切される.

A搬出については,30年前くらいまでは木馬(木そり)や人の肩で行われるのが主であったが,現在では索道や小型発動機の付いた荷車,とくに不便な所からは,ヘリコプターなどによって搬出される.

B皮剥は,木製のヘラ(杉の木のアテの部分で作られたもの)によって行われるが,伐採日のタイミングによって,容易に剥れるものとそうでないものがある. 最近では,皮剥の困難な材は,水圧の力によって処理される.

C荒皮を剥いだ後,「こむき」と呼ばれる作業を行い,しぶ皮をとる. これには主に鎌の刃を丸く改造した道具が用いられる.

Dこむき作業と平行して行われるのが背割である.背割は乾操にともなって,材の表面がヒワレするのを防ぐために実施されるもので,円鋸で丸太の芯まで割れ目を入れる. 背割の箇所は,丸太の木のそり具合いや,欠点のある場所を選んで行われるが、これを間違うと,製品の販売価格に影響を及ぼす.
さらに背割を完全なものにするために,背割した部
分に樫の木で作った矢を打ち込み,背割の部分を広
げ,檜で作ったくさびを打ち込む「矢入れ」作業を
行う.

Eさらに背割を完全なものにするために、背割した部分に樫の木で作った矢を打ち込み、背割の部分を広げ、檜で作ったくさびを打ち込む「矢入れ」作業を行う.

F約1週間、直射日光のもとで表面を乾焼させ,磨丸太独特の白い色を出した後,カビ発生の予防のためサビ止め剤を塗り,倉庫内で徐々に乾焼させる.最近では,乾操機による管理乾燥も行われている.

G最後の仕上げ加工である「磨き洗い」は,丸太の表面を傷付けないよう,角のとれた細かい砂で丹念に磨き上げられる.仕上りの色の悪い丸太には,漂白剤を用いて色を白くするが,木膚をいため艶がなくなるため.あまり好ましくない.

(全国銘木青年連合会 「銘木資料集成」より)
苗床
苗床
枝打ち
枝打ち
立ち皮ムキ
立皮ムキ
北山の林相
北山の林相、樹齢約45年
ヘリによる搬出
ヘリによる搬出
荒皮ムキ
荒皮ムキ
小ムキ
小ムキ
水圧での皮ムキ
水圧での皮ムキ
砂磨き
砂磨き
矢入れの作業
矢入れの作業
◎会社概要
有限会社青石銘木店
〒130-0004 東京都墨田区本所1-14-3
TEL 03-3622-1030 : FAX 03-3622-2376
e-mail aoishi@bluestone.co.jp
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(但し、沖縄県、離島等一部対応できない地域もあります)